2018年10月25日
株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、木の風合いとぬくもりを表現し、上質なデザインを追求したアルミ形材フェンス・門扉として、「フェンスAA」および「開き門扉AA」を2018年11月1日より全国で発売します。
左から:「フェンスAA」「開き門扉AA」のコーディネート例、家側から見た「フェンスAA」施工例
今回発売する「フェンスAA」「開き門扉AA」は、木調の上質感あるデザインと機能性で好評をいただいている上位グレードのフェンス・門扉「GIEONA(ジオーナ)」をフルモデルチェンジし、「ジオーナ」の特長である美しい木調のデザインを継承しつつ、材質や細部の形状まで木質表現を追求しました。
「フェンスAA」は、木のぬくもりを感じられるナチュラルな風合いを目指し、本体面材の内側と外側に丸みをつけたことで、“木”本来の自然なフォルムを再現しています。さらに、目にするすべての人が美しいと感じるデザインを目指して細部に至るまで木調化することにこだわり、フェンス本体だけでなく柱やパネル、フレームに木調ラッピングを施したほか、目につきやすい柱のキャップに“木調キャップ”を標準装備しています。こうしたデザイン性はもちろん、目隠しをしながら風通しや採光を考慮するなどの機能性も両立しています。
また、同日発売の「開き門扉AA」も「フェンスAA」同様、家側・外側両面とも木調となるよう、框やフレームにも木調のラッピングを施し、ディテールにもこだわりました。
なお、「フェンスAA」「開き門扉AA」のカラーバリエーションは、統一したコーディネートをお楽しみいただけるよう同一カラーを揃えています。近年の住宅トレンドに調和するカラーとして、本物の木の質感を再現した「チェリーウッド」「ラスティックオーク」「オーク」の3色を新たに追加し、定番の人気カラー4色を含む全7色からお選びいただけます。
LIXILでは、今後も商品性能の向上と美しいデザインを追求し、豊かで快適な住生活の未来に貢献してまいります。
<参考資料>
木の風合いとぬくもりを再現し、本体面材には家側、外側それぞれに微妙に異なるラウンド形状を施すことで、手仕事を思わせる優しいフォルムを目指しました。
「フェンスAA」は本体だけでなく、柱やパネル、フレームなどの部材を木調とし、家の外側から見ても内側からみても美しい木調デザインを追求しました。目につきやすい柱のキャップには、“木調キャップ”を標準装備し、細部に至るまで木質表現にこだわりました。
木調キャップ
木調柱
従来品(裏面)
デザイン性と機能性を両立した8種のデザインからお選びいただけます。
YL1型(横ルーバー)
YL2型(横ルーバー〈ブラインド〉)
YS1型(横スリット〈ゆらぎ〉)
YS2型(横スリット)
YS3型(横スリット〈板張り〉)
YR1型(横格子〈ランダム〉)
YT1型(横採光)
TS1型(縦スリット)
「開き門扉AA」も「フェンスAA」同様、木調のデザインを追求し、框やフレームに木調のラッピングを施しました。スリット部分はアクセントカラー※としてアルミ色を配色しています。「フェンスAA」とのコーディネートをお楽しみいただけるよう、同一のカラー展開としています。
なお、エントリーシステムには、カード式の「CAZAS+(カザスプラス)」、キーを携帯したままタッチするだけで解錠する「タッチキー」、キーを携帯したまま近づくだけで解錠する「システムキー」の3つに対応しています。
※ライト系木調にはナチュラルなシャイングレー、ダーク系木調には流行のブラックをアクセントカラーに設定しています。
TS1型とYS1型は、木調色の門扉本体のスリット部両端にアクセントカラーとしてアルミ形材色が見えるデザインです
本物の木の質感を追求したLIXIL独自のリアルカラー3色を新たにラインアップしました。さらに、表面に自然な凹凸を施すことで、木質感を追求しました。
チェリーウッド
程よく時間を経て味わいを増したチェリー材の、自然な風合いを表現しました。
ラスティックオーク
オークの美しい木目と温かみのある素材感を表現した、上質感のあるカラーです。
オーク
大胆な木理や虎班模様など、オーク本来の個性を際立たせたデザインです。
クリエラスク
クリエモカ
クリエダーク
エクリュアイボリー
・ フェンス:70,800円
YS1型/T-8 フリーポールタイプ(本体1枚+柱1本)
・門扉(手動錠):219,500円
YS1型/07-12両開き/プッシュプルRB錠/本体:木調色、柱:アルミ形材色
・門扉(CAZAS+):285,100円
TS1型/05・09-14親子仕様/プッシュプルST錠 CAZAS+/本体:木調色、柱:アルミ形材色
※価格には、消費税及び搬入・取付・設置費等は含まれておりません。
■販売地域
全国
■発売日
2018年11月1日