2018年07月31日
株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、一部の住宅用建材・設備のメーカー希望小売価格を、2018年10月1日より順次改定することといたしました。
当社では原材料ならびに燃料価格の高騰が続く中、全社をあげて生産性の向上、合理化によるコストダウン・諸経費の削減を行い、製品原価の上昇を抑制してきました。
しかしながら原材料ならびに燃料価格は、依然上昇を続けており、今後も大幅な原材料コスト増が見込まれ、もはや企業努力のみで対応することが困難な状況となっております。つきましては、このような厳しい環境の下、当社では建材・設備機器の一部のメーカー希望小売価格を2〜20%程度アップさせていただくことになりましたので、お知らせいたします。
記
● 実施時期:2018年10月1日受注分より順次
● 主な対象商品とメーカー希望小売価格の改定内容:
対象商品 | 改定率 | 実施時期 |
---|---|---|
アルミサッシ(単板ガラス仕様)の一部窓種 | 2〜20%程度 | 2018年10月1日より |
雨戸、シェード(日よけ) | 10%程度 | |
アルミ製玄関ドア、引戸、勝手口、浴室ドアの一部 | 10%程度 | |
建築用加工ガラス(複層ガラスなど) | 10%程度 | |
マンションリフォーム用バスルーム(リノビオフィット) | 3〜5%程度 | |
集合住宅用バスルーム(BW) | 6〜7%程度 | |
樹脂・アルミ樹脂複合サッシ完成品の一部、天窓 | 2〜8%程度 | 2019年1月1日より |
リフォーム用窓完成品(内窓、取替障子、取替窓) | 2〜6%程度 | |
インテリア建材 造作材全般 | 10%程度 |