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アジア最大規模の福祉機器の展示会
「第45回 国際福祉機器展(H.C.R.2018)」に出展します
〜LIXIL UDアイデアで、みんなが便利で快適な生活を実現〜

2018年09月11日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、2018年10月10日(水)〜12日(金)に東京ビッグサイト(東京国際展示場、所在地:東京都江東区有明)にて開催される、世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会「第45回 国際福祉機器展(H.C.R.2018)」(14か国1地域 560社を超える企業・団体が出展)に出展します。

展示ブースイメージ

今回LIXILでは、LIXIL UDアイデアによって、生活をより豊かにし、生活者の気持ちを前向きに楽しくすることができるということを、車いす対応製品や住まいのIoTなどの製品を通じてご提案します。実際に体感していただくことで、見学いただいた方はその暮らしをイメージできるブースになっています。

※ UD:ユニバーサルデザイン

車いす対応製品としては、車いすに座ったまま料理をする楽しさを感じることができる最新の機能や機器を揃えた車いす対応キッチン「ウエルライフ」(2018年10月発売)を展示します。そのほか、玄関から、水まわり、庭まわりに至るまで、車いす対応がされたストレスフリーな生活を実感できる数々の製品を提案しています。

また、住まいを構成するさまざまな建材がIoTにつながり便利で安心な暮らしを実現するIoTホームLink「Life Assist」を展示し、生活者をより心地よくサポートする住まいのIoTを提案します。

LIXILは、コーポレート・レスポンシビリティ(CR)戦略の3つの優先取り組み分野のひとつに「多様性の尊重」を掲げ、「ユニバーサル社会の実現」を目指しています。LIXILでは「ユニバーサルデザイン」の考え方を、ものづくりだけでなく、心づくりにも広げ、多様性への理解を深める活動を実施しています。互いを受け入れることを学ぶ「ユニバーサル・ラン<スポーツ義足体験授業>」や、社員が講師となるUD出前授業「ひとりにいい、みんなにいい」など体験型のイベントや授業を通じ、地域社会や子供たちとともにおもいやり、おもてなしの活動に取り組んでいます。

LIXILは、車いす対応製品や住まいのIoTでサポートされた暮らしを通して、みんなが便利で快適な生活を実現します。

<参考資料>

「第45回 国際福祉機器展(H.C.R.2018)」開催概要

開催期間:
2018年10月10日(水)〜10月12日(金)
開催時間:
10:00〜17:30 (最終日のみ16:00まで)
会   場:
東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示ホール
出展会場:
東5ホール(コマ番号:5-13-06 )
入 場 料 :
無料・登録制
主   催:
全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会

LIXIL国際福祉機器展 スペシャルサイト:

https://www.lixil.co.jp/s/hcr2018/

ブースの特長:主な展示製品

1)車いす対応キッチン「ウエルライフ」について

車いすに座ったまま、料理をする楽しさが感じれる車いす対応キッチン「ウエルライフ」(2018年10月発売)を展示します。開発段階から車いすの方に参加いただき、使い勝手を徹底的に検証し、座ったままでも使いやすいように改善しました。またシステムキッチンでは当たり前の最新アイテムやデザイン・カラーを取り入れ、お気に入りのキッチンを実現できます。

2)IoTホームLink「Life Assist」について

IoTホームLink「Life Assist」は、家電やデジタル機器、玄関ドアや窓シャッターなどの建材までIoT技術でトータルにつながる住まいのリンクシステムです。「Life Assist」では、センサ感知やスマートスピーカー等のきっかけ(Trigger:トリガ)と、建材や設備、機器等の動作(Action:アクション)を自由に組み合わせることができるアシストルール機能を搭載しており、1つのきっかけで同時に複数動作させることができるのが特長です。また、生活シーン別に設定することができ、曜日指定はもちろんのこと、時間指定をすることも可能で、ご自身のライフスタイルにあわせて自在にカスタマイズすることができます。