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原材料ならびに燃料価格高騰による
住宅用建材・設備機器のメーカー希望小売価格の一部改定について

2018年12月25日

株式会社LIXILは、一部の住宅用建材・設備のメーカー希望小売価格を、2019年4月1日より順次改定することといたしました。

当社では原材料ならびに燃料価格の高騰が続く中、全社をあげて生産性の向上、合理化によるコストダウン・諸経費の削減を行い、製品原価の上昇を抑制してきました。

しかしながら原材料ならびに燃料価格は、依然上昇を続けており、今後も大幅な原材料コスト増が見込まれ、もはや企業努力のみで対応することが困難な状況となっております。つきましては、このような厳しい環境の下、当社では建材・設備機器の一部のメーカー希望小売価格を改定させていただくことになりましたので、お知らせいたします。

1.実施時期:2019年4月1日受注分より順次

2.主な対象商品とメーカー希望小売価格の改定内容:

対象商品 改定率・額 実施時期
トイレ、アクセサリーの一部 3〜8%程度 2019年4月1日より
洗面化粧台、洗面化粧室カウンターの一部 2〜5%程度
セクショナルキッチンの一部 5%程度
ユニットバスルームの一部 1〜7%程度
浴槽、洗濯機パンの一部 3〜12%程度
フェンス、門扉、門まわり・車庫まわり商品、カーポート、
テラス、テラス囲い、バルコニーの一部
5〜6%程度
室内建具シリーズの一部 8%程度 2019年6月3日より
床材の一部 2,000円/坪
ウィンドウトリートメント
(カーテンレール、ブラインド、ロールスクリーン等)
2,000円程度/本

3.商品別の価格改定一覧:

  2018年12月25日より、当社ホームページにてお知らせいたします。
  URL: https://www.lixil.co.jp/information/20181225.htm

以上