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【ニュースレター】“おもてなし”の心を育み、地域社会へ貢献する
「LIXIL観光地トイレ おもてなし清掃」を実施
〜総勢1196名で全国17道県、39エリアの観光地トイレを清掃〜

2018年12月04日

株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区)は、全国の観光地にある公共トイレを清掃することで“おもてなし”の心を育み、地域社会に貢献するトイレ清掃活動「LIXIL観光地トイレ おもてなし清掃」を全国17道県39エリアの観光地トイレで実施しました。

※9月4日〜11月8日の間で順次実施。当初9月4日に一斉開催を計画していましたが、台風21号の影響にて、順次実施となりました。

広島平和記念公園での集合写真

トイレ清掃の様子(名古屋城)

今年で5回目の開催となる「LIXIL観光地トイレ おもてなし清掃」は、各地の自治体の皆さまのご協力のもと、住宅業界関係の皆さま、各地区の学生さんなどと連携し『日本の観光名所にある公共トイレに訪れる国内外の観光客の方々への“おもてなし”として、“清潔なトイレで迎えたい”』という思いを込めて、2014年に四国高知の社員からの発案で活動がスタートしました。本年は北海道、北関東、中部と活動範囲を拡大し、全国17道県、39エリアの観光地トイレを清掃しました。

今回初開催となった長野松本城エリアにおいては、9月4日にエリア内19箇所のトイレを48名で清掃しました。こちら参加した社員たちからは「自分たちにできることとして、観光客の方や地元の方が訪れたときに幸せを感じていただけるような“おもてなし”の心を育めると思い、今回この活動に参加しました。」や「トイレに訪れた人から“ご苦労さま”と言われ、地域貢献活動ができた実感が持てました。」など本活動参加への感想があがりました。

この取り組みはユニバーサル社会の実現に向け、清掃活動を通じて“おもてなし”の心を育む内容として、東京2020公認プログラム(街づくり)に認証されています。

LIXILは今後も「LIXIL観光地トイレ おもてなし清掃」などの地域活動を通して、各地域に根差した地域貢献活動や地域交流を通じ、2020年に向け、日本の“おもてなし”の心を育む活動を続けていきます。

<参考資料>

2018年「LIXIL観光地トイレ おもてなし清掃」について

・ 会場(合計17道県 39エリア)

北海道:
大通公園、五稜郭公園
茨城県:
偕楽園、筑波山
栃木県:
渡良瀬遊水地
群馬県:
浜川運動公園、桐生が岡動物園
埼玉県:
渋沢栄一記念館
長野県:
善光寺、松本城
愛知県:
名古屋城、中部国際空港セントレア、半田赤レンガ建物、
INAXライブミュージアム、やきもの散歩道
三重県:
伊賀上野城(上野公園)
鳥取県:
大山寺周辺
島根県:
出雲大社敷地内トイレ
岡山県:
岡山後楽園、倉敷美観地区、津山城(鶴山公園)
広島県:
広島平和記念公園、広島城、広島市中央公園、福山鞆の浦(仙酔島)、
尾道千光寺公園、広島広域公園メインスタジアム内トイレ
山口県:
岩国錦帯橋、萩市内城下町と山口市内あわせて5つの観光地エリア
徳島県:
鳴門公園
香川県:
栗林公園、小豆島(石の島の石トイレ)
愛媛県:
松山城、愛媛県立とべ動物園
高知県:
高知城

・ 参加人数:1,196名[住宅関係業者さまなどのサポーター:220名 (うち小学生:24名)含む]
・ トイレ清掃箇所数:334ヵ所 ※トイレ箇所については男性用/女性用/多目的用トイレの合計数

・ LIXIL観光地トイレ おもてなし清掃についての紹介サイト

https://www.lixil.co.jp/square/articles/045/
LIXIL観光地トイレ おもてなし清掃 〜トイレ清掃を通じて、“おもてなし”の心を全国へ〜