窓本来の価値を追求した新しい窓“ＴＯＳＴＥＭ「ＬＷ」”が
「２０１８年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞

株式会社LIXILは、日本経済新聞社が主催する「2018年日経優秀製品・サービス賞（第37回）」において、2018年8月に発売開始したTOSTEMブランドの新しい窓「LW（エルダブリュー）」が【2018年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経産業新聞賞】を受賞しました。

※「LW」商品サイト：https://www.lixil.co.jp/lineup/window/lw/

「日経優秀製品・サービス賞」は、毎年１回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、1982年に「日経・年間優秀製品賞」として始まり、今回で37回目となります。ノミネートは公募ではなく、日本経済新聞社が毎年その年に発売された新製品・新サービス（年間約2万点）の中からいくつかの審査を経て、最終的に本審査委員会で約40点の受賞製品・サービスが決定されます。

今回「優秀賞」に選ばれたTOSTEMブランドの窓「LW」は、8月の発売開始以来、当初計画を大きく上回り多くの物件に採用いただき、大変ご好評いただいております。上下左右のフレームが室内から見えない“フレームインデザイン”で1枚のガラス戸を横にスライドさせ開閉する構造はもちろんのこと、外側の“アウターセット（オプション）”が開口部にスライドし、目隠しや緩やかに日差しを遮る機能を持っている点などが高い評価をいただいております。また、一般的な窓と異なり、開けた状態でも閉めた状態でも、窓からの景色を遮るものが全くないノイズレスの構造は、いつでも外と内がつながる心地よいリビング空間を創りだすことが可能です。一方性能面においても、アルミと樹脂のハイブリッド構造を採用することで、圧倒的な眺望性を確保しつつ、高い断熱性能（熱貫流率1.00w/㎡･K^※1）の両立を実現した商品です。

※1：スライディング16522トリプルガラス(クリプトンガス入り)内外LowEグリーン(5-10-1.3-11-5)JIS A 2102-1及びJISA2102-2による社内計算値

昨今、リビングは、家族団らんの場、お客さまをお招きする場だけではなく、勉強、仕事、趣味、運動など、まさに“家族の多目的空間”へと変化しています。住まいの中で一番長い時間を過ごす空間だからこそ、今まで以上にリビングの居心地の良さが求められており、さらにそこに“大きな窓が欲しい”と思う方が約9割いるという調査結果^※2も得られています。

※2：AGC-LIXILウィンドウテクノロジー株式会社調べ（2017年）

そうした住まいの変化を捉え、私たちLIXILは、窓・ドアのブランド「TOSTEM」を通じて「心地よさ、快適さ、豊かさ」など、窓がもつ本来の価値を追求し“外と内をゆるやかにつなぎ”“窓から見える四季折々の景色を楽しむ”ことができる暮らしを提供していきます。

■“TOSTEM「LW」”商品特長

※自社調べ／国内市販サッシにおける仕様比較(2017年12月1日現在)