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「LIXIL京都ショールーム」の使用電力を100%再生可能エネルギーに切替
LIXILとして初 再生可能エネルギーを活用しCO2排出量ゼロを実現

2019年02月14日

株式会社 LIXILは、「LIXIL 京都ショールーム」(京都市中京区)において、再生可能エネルギー100%の電力を採用し、電気の使用によるCO2排出量ゼロを実現しました。これはLIXILの全事業所・工場および全国92拠点あるショールームにおいて初の取り組みになります。

「LIXIL 京都ショールーム」(所在地:京都府京都市中京区御池通両替町上ル龍池町448-1)

LIXIL はコーポレート・レスポンシビリティ(CR)戦略の3つの柱の1つに「水の保全と環境保護」を掲げ、2030年までに、製品・サービスによる環境貢献が、事業活動による環境負荷を超える「環境負荷ネットゼロ」の実現を目指しています。 

そしてこの度、京都府内の「LIXIL京都ショールーム」にて、CO2排出係数ゼロを実現した電力メニューを採用し、LIXILの全国のショールームで初めて電気の使用によるCO2排出量ゼロを実現しました。

株式会社LIXIL代表取締役社長 兼 COO大坪一彦は次のようにコメントしています。「LIXILでは『水の保全と環境保護』をCR戦略に掲げ、エンドユーザーの皆さまへ毎日使っていただく製品の企画から販売活動においても、環境への配慮に取り組んでいます。昨今企業によるパリ協定やSDGsに向けた取り組みが急激に求められていく中で、今回拠点の一つである京都ショールームで、より低炭素な電力の使用を始めました。1997年に、地球温暖化対策の国際的な取り組み条約が採択されたこの京都で、LIXILとして初のCO2排出ゼロの電力を使用したショールームを実現できたことを大変うれしく思います。今後もステークホルダーの皆さまにご理解とご協力をいただき、今後もこのような環境に配慮した活動を、積極的に拡大していきます」

LIXILは、今後も最新のテクノロジーとエンドユーザーの視点に立ったデザインを組み合わせ、日々の暮らしの課題を解決する、社会に必要な製品とサービスを提供していきます。また、原材料調達から製造、販売、製品の使用・廃棄に至るまで、環境に配慮したものづくりを実現していきます。